収益の種類

インデックス投信の収益には「分配金」、「償還差益」、「解約差益」、「売却益(譲渡益)」があります。
分配金はインデックス投信など投資信託の最も基本的な収益で、運用がうまく行って運用益が生じた場合一般的には1年に1回投資家に分配金が支払われます。
「一般的には」という意味はインデックス投信の中には、分配金は現金で支払わずに自動的に再投資に振り向ける商品もあるからです。
分配金は会社に利益が出た場合貰える株式配当と同じで、インデックス投信に運用益が出なかった場合はもちろん貰えません。
償還差益はそのインデックス投信が満期になって償還される時の差益です。
インデックス投信が満期になった時償還されるのは額面の金額ですが、投資信託商品は株式ほどではありませんがやはり価格が変動しますので、購入時期によっては額面よりも安く購入出来ます。
この様なケースの場合に償還差益が発生します。
もちろん額面金額よりも高く購入していた場合は償還差損になります。
償還差益が満期まで投資信託商品を持っていた場合の差益であるのに対し、解約差益は途中解約した場合の差益です。
この差益が発生する理由は償還差益の場合と同じで、解約時の時価よりも安く購入していた場合に差益が発生します。
売却益(譲渡益)というのは解約差益と同じ様に、満期を待たずに途中で売却した時の購入価格と売却価格の差の部分です。
満期を待たずに換金するのは解約と同じですが、換金の方法として解約ではなく投資信託商品を証券会社に売却する形を取った時の差益を売却益と呼んで、解約差益と区分しています。
投資家から見れば解約も売却も同じ様な気がしますが、インデックス投資の仕組みから言えば解約と売却では全く違います。
又、差益に対する課税も異なります。
この様にインデックス投信の収益はいろいろありますが、投資信託商品の基本的な投資スタイルは出来るだけ安く購入した商品を満期まで保有し、その間分配金を楽しみながら満期時の償還差益も得るというジックリ型スタイルです。
インデックス投信についてもっと知ろう。
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