税金について

インデックス投信で収益があった時、個人の場合は「所得税」の課税対象になります。
インデックス投信の収益には「分配金」、「償還差益」、「解約差益」、「売却益(譲渡益)」の4種があります。
株式投資やインデックス投信などの投資をする時は証券会社に口座を開設する必要がありますが、その時に開設する口座は一般口座か特定口座を選択します。
一般口座を選択した場合はインデックス投信による収益を他の給与所得などと合算して、基本的には毎年2月16日~3月15日の間に確定申告をします。
特定口座を選択した場合はインデックス投信の収益は他の所得と分けて課税されます。
この様な課税方法を「源泉分離課税」と言います。
特定口座は「源泉徴収あり」と「源泉徴収なし」を選択出来ますが、「源泉徴収なし」を選択する方はごく僅かで、現在株式投資や投資信託に投資している方のほとんどは「源泉徴収あり」を選択しています。
インデックス投信の収益はその性格が株式の配当金に相当する分配金と、キャピタルゲインに相当する償還差益、解約差益、売却益がありますが、現在の所得税の税率はどちらも収益に対して10%(国税7%、地方税3%)です。
この税率は本来、20%(国税15%、地方税5%)ですが、「貯蓄から投資へ」の政府の方針で、時限立法で本来の税率の半分に軽減されています。
特定口座の源泉徴収ありを選ばれた方の株式投資や投資信託の所得税は収益から源泉徴収されますので、投資家は原則として確定申告をする必要はありません。
分配金の中に「特別分配金」と呼ばれるものがあります。
これは元本の払戻しの性格がありますので、同じ分配金という名前が付いていても所得税は非課税になります。
税金の問題はその方の投資金額や給与所得など他の所得の状況によって総合課税か源泉分離課税を選択する事になりますが、大きな金額の投資をしている方ならともかく、一般の投資家の場合は「源泉徴収あり」の源泉分離課税を選択するのが手間が掛からなくて良いと思います。
インデックス投信についてもっと知ろう。
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